前回作成しましたQRコードで読み込んだIDがあるかどうかを確認するアプリで、Web上のアプリが確認するデータベースをメンテナンスするためにGoogleスプレッドシートを使うことにしました。
Excelみたいに使えるGoogleスプレッドシートはクラウド上にファイルがあり、これをPythonなどのプログラムで編集することができます。今回はデーターベースとスプレッドシートの間でデータをやり取りして、メンテナンスを行います。
メンテナンスとしては、
- データベースのバックアップ
- データベースへの一括データ登録
- データの集計(例えば、登録者数のカウントなど)
が考えられます。
![](https://dmspace.tsuchida.ne.jp/wp-content/uploads/2024/04/Monosnap-gspread_sheet2pandas2sqlite.py-gspreads-1024x699.png)
Pythonで作成したプログラム(一部)です。
![](https://dmspace.tsuchida.ne.jp/wp-content/uploads/2024/04/Monosnap-google-python-Google-スプレッドシート-Google-1-1024x605.png)
Googleスプレッドシートです。ここに直接データを入力して、プログラムを実行すればデータベースに反映されます。
次のステップは、Googleスプレッドシート内にあるIDをQRコード化して印刷できるようにしていきます。