最終目標は、「DX講習用にベースとなるシステムを作成する」です。
バックエンドとしてWordPressを使用し、REST APIを使ってデータの読み書きを行います。
フロントエンドとしてGoogle Sheetsを使用し、Google Apps Scriptを使って自動化します。
パソコンにWordPress環境を作成し開発します。いくつか候補がありますが、WordPressだけではないのでXAMPPをインストールしました。その後、WordPressをインストールして設定しました。
データを保存するためにcountテーブルを作成します。
今回のシステムは、汎用的なカウンターとします。センサーでカウントした値を1分ごとにバックエンドに送信し、このcountテーブルに保存します。
WordPressはバックエンド専用ですので、ユーザー用UI(ページ)は作成しません。PHPプログラムでエンドポイントとその処理用コードを作成します。
- POSTの場合、データ挿入処理を実行する
- GETの場合、データ取得処理を実行する
Insomniaを使って、アクセス確認をします。
まずは、POSTでデータの書き込み。123という数字を書き込みます。この後、456という数字を書き込んでいます。
続いて、GETを使ってデータの取得。123と456というデータを取得することができました。
一応、テーブルの内容を確認。ちゃんと2件のデータが登録されています。
次は、M5Stackを使ってセンサーデータを、今回作成したエンドポイントに送信するプログラムを作成します。
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