ヘッドレスCMSを試作する(2) センサーデータの送信

ヘッドレスCMSを試作するの第二回目は、「センサー値を送信する」です。

M5Stackでセンサー値を1分ごとにWordPressに設定したエンドポインに向けて送信します。

今回はテストということで外部センサーではなく、本体にあるボタンを押した回数を送るようにしています。

画面に押した回数(Count)と経過時間(Time)を表示します。60秒経過したら、その時点のCountを送信して回数をリセットします。

60秒経過した時点で、HTTPリクエスト(メソッド:POST)を使ってエンドポイント/wp-json/custom/v1/dataにデータ(回数、count)を送信します。

実際稼働しているところです。ボタン(表面下側)を押すとカウントアップします。

テスト後、countテーブルを表示すると、本日分のデータが8個保存されています。

保存した時間を一緒に保存しています。1分おきの時間になっています。


次は、countテーブルに保存されたデータをGoogle Sheetsで読み込み、グラフ化する、です。