今までやってきた「WordPress・cluster間のデータ通信」を活用して、「WordPress・ATOM Lite間のデータ通信をやってみました。
ちょっとはまりポイントはありましたが、ほぼ同じ流れでできました。ATOM Liteのボタンを押すと、wordpressからOKが返ってくるだけのものです。
uiflowでプログラミング、HTTPブロックグループから「HTTPリクエスト」ブロックを使います。メソッドはPOSTにしています。今回は送るデータをWordPress側では使わないので適当です。
成功時に受け取るJSON形式のデータから、キーが「response」の値をシリアル出力して確認します。
WordPress側にエンドポイントと処理を設定します。
キー「response」で「ok」を返すだけのものです。
実際のターミナル画面です。ATOM Liteのボタンを押すと、「start」と表示し、WordPressから返ってきたデータを表示しています。今回は「ok」が表示されています。
今回は通信確認用でしたのでこれだけです。
IoT講習にこれを取り込むのであれば、「ATOM Liteに環境センサーを接続し、気温を測り、それをWordPressに送り、データベースに保存しておく。必要に応じてスマホ等で気温を確認する」みたいなものになるかな。
WordPressの代わりにGoogleスプレッドシートに送れば、集計やグラフ化も簡単にできるし。