M5Stack FireでUIFlowプログラミング(その9)壁の照明スイッチ用の物理スイッチをATOM Liteで

M5Stackを使った物理スイッチ、だいたいできてきたので、より小さなマイコンATOM Liteに変えてみました。これは同じくM5Stackシリーズで、UIFlowで開発ができます。ディスプレイがない、LEDが1個、ボタンも1個しかない、など大分シンプルになっていますが、その分小さくなっています。今回は照明スイッチを物理的に押すためにサーボモーターを制御するだけなので、この機能で十分です。


改造の1つ目として、裏にあるGPIOピンがサーボモーターのケーブル配置と同じ(データ、5V、GND)なので、直接ここに挿すことにしました。

実際に挿したところ。

筐体に穴を開けて、ケーブルを取り回し。これで固定になります。小さくて軽いからこそできる技。(本番ではジョイント部品を作ります。)

改造の2つ目として、ボタン1個に対応し、押す毎にONとOFFを切り替えるトグル式にしました。status変数でその時の状態(ONなら1、OFFなら0)をセットしています。

実際の動きです。スマホでのリモコン操作もそのままです。

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