【IoT活用編】センサー値活用(10)

RaspberryPiを母艦に開発していましたが、入手困難ためパソコンに置き換えていきます。


まずは手元のmacbookで、Python3+VSCodeを使います。とりあえず、エディタで編集して、ターミナルで実行します。

1つ目はATOM Liteからデータを受け取るプログラム「mac-udproc2.py」、RaspberryPi版でIPアドレスを修正するのみ。
問題無く動きました。

ATOM Lite側のプログラム、MacのIPアドレスに変更するだけ。

csv形式でファイルが書き込まれます。

2つ目のプログラムは、CSVファイルを読み込んで、集計・グラフ化する「mac-chart-2.py」で、若干ファイル名を修正した程度。

ただし、実行時にライブラリがないためにエラー発生、順番にインストールしていきます。

pandasがない
matplotlibがない

pandasとmatplotlibライブラリをインストールして、無事に実行完了。

グラフ画像が保存されました。

3つ目のプログラムはFlaskでWebブラウザにグラフを表示させる「mac-flask-char-2.py」、これもほぼ修正なしで実行。

まず、Flaskライブラリがないエラーで、これもインストール。

これを実行したら、ポート番号(デフォルトの5000番)が使用中ということで起動できず。

とりあえず、ポート番号を5555番に変更して実行。無事動きました。

ボタンが17時台までしかないので、グラフ画像のファイル名を8時用に変更しました。MacのWebブラウザでMacで実行しているFlaskのWebアプリにアクセス(http://0.0.0.0:5555)、グラフ画像が表示されました。


これでパソコン(Mac)+ATOM Liteの組み合わせでのIoT演習ができるようになりました。次はWindowsマシンでやってみます。

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