【IoT活用編】センサー値活用(12)

M5Stackを2台使ってセンサー値を無線で飛ばすテストです。

M5Stackには独自の「EspNow」という独自のWi-Fi通信があって、UIFlowでも簡単に使えます。


送信側のプログラムです。受信側のMACアドレスを指定してデータを送ります。

ボタンAを押すと「1234」、ボタンBを押すと「5678」を送信します。

受信側のプログラムです。これだけのプログラムでデータを受信することができます。

受信したデータを画面上に表示します。

送信側(左)のボタンAを押すと受信側(右)の画面に「1234」と表示されます。

ボタンAを押す
ボタンBを押す

受信側にサーボモータを付けて、送信側からのデータで制御します。

サーボモータは物理スイッチとして動かします。ボタンAを押すと左側、ボタンBを押すと右側を押すようになっています。

送信側のプログラムです。ボタンAを押すと「on」を、ボタンBを押すと「of」を送信します。

受信側のプログラムです。受信したデータが「on」であれば、サーボモータを動かして右側を押します。そうでないときは左側を押します。

実行しているときの動画です。