令和3年度に三条テクノスクールで実施した「ロボット製作を通じてIoTを学ぶ」、令和4年度では魚沼テクノスクールにて実施いたします。
今回は完成したロボットを持って帰ってもらい、そのまま使ってもらえるようにロボットキットを購入してもらい、それを使って行きます。
講習のメインは「Raspberry Piでセンサー等を制御する」ですが、そのRaspberry Piが現在在庫なしで入手できず、残念ながらキットには含めずにテクノスクールのモノを使って講習を行います。
では、持ち帰っても使えない?実はこのロボットキット、実際にセンサー等を制御するのはRaspberry Piではなく、Arduinoというマイコンを使っています。Raspberry PiとはUSBケーブルで繋ぎ、データのやりとりを行ます。(Raspberry Piは通信と音声合成の処理を受け持ちます。)
こちらは入手可能、そして安価なため今回のキットに含めて行きます。このArduinoに窓口案内する機能をプログラムして、Raspberry Piがなくてもロボットとして使えるようにしていきます。
キットには窓口案内するためにLCD(液晶ディスプレイ)を追加しました。ここにメッセージを表示します。
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