Excel活用事例② Webページ上のデータを一覧にまとめて活用する

Web上にあるデータをExcelに持ってきて利用するケース、よくあります。

例えば、県立テクノスクールで実施している「在職者訓練」の募集中コース一覧を閲覧することが出来ます。

これを4校分抽出してExcelにまとめると分かりやすいと思います。

そこで作成したのが以下のExcelシートです。

活用内容としては、

  1. 実施校は、「テクノスクール」なしで表示する。
  2. コース名に「オンライン」を含むコースは、オンライン欄に「オンライン」と表示する。
  3. 応募期間から応募締切日を抽出して、応募締切日欄に表示する。
  4. 応募締切日を使って昇順に並び替える。
  5. 今日から応募締切日までの日数を「締切までの日数」欄に表示する。
  6. チラシファイルへのリンクを設定する。

ができるようにしたいと思います。


作り方はいろいろあります。

ある程度Excelを使われている方は関数を利用して効率的に作っていけると思います。

また、Webページの内容をコピペして作れば基本操作のみでも完成します。

ただし、これを毎日やることになったらどうでしょう?

変更されているかどうかを確認し、変更されていたらコピペし直したり、追加や削除をしていかなくてはなりません。

もっと効率的にやる方法はないでしょうか?


今回はWebページからデータを抜き出したCSVファイルがあるものとしてやっていきたいと思います。

どうやってCSVファイルを作るかというと、Pythonプログラムでやっています。詳細は別コースで…

以下がCSVファイルの中身です。これを4校分使います。

各テクノの募集中コース一覧は、

にアクセスして閲覧することができます。

ぜひチャレンジしてみてください。