ネット情報によると最新のOS Bullseyeだと初期設定時のUpdateにより日本語入力が自動的にインストールされるとのこと。
これを試してみます。
初期設定時のUpdateまでは前のインストール手順と同じなので省略します。
今回はRaspberry Pi Zero Wにインストールします。
Raspberry Pi 3Bと比べると大きさが分かります。
インストールするOSは前のと同じ、「Raspberry Pi OS(32-bit)」です。この後の処理は前と同じ。Raspberry PiにVNCで入って設定をしてきます。
「Update Software」画面になったら、[Next]をクリックします。
※前回は「時間がないから…」ということで[Skip]していました。
Update処理をしています。かなり時間がかかります。
Updateが完了しました。[OK]、[Next]をクリックします。
Setupした内容を反映するために再起動します。
[Restart]をクリックしてください。
再起動完了し、VNCをつなぎ直します。
Desktopが表示されました。
[スタートボタン]-[設定]をクリックすると、[設定]メニューグループが表示されます。中にUpdateで自動にインストールされた日本語入力の[Fcitx設定][Mozcの設定]が追加されています。
メモを立ち上げて、日本語入力してみます。